内蔵肉はモツ、ホルモンなどと呼ばれ、精肉以上に栄養価が高い物が多く、部位によっては独特な味わいを持っていて、近年特に人気が高まっています。全般的に内臓肉には、精肉と同じくらいタンパク質を含んでおり、脂肪が少なく、ビタミン、ミネラルはきわめて豊富という特徴があります。内臓肉は、精肉よりはるかに鮮度が落ちやすく、時間の経過とともに特有のにおいも強くなるので、熟成が必要な精肉と違い、新鮮なほど味が良いのです。日南では、衛生管理の行き届いた工場で、新鮮な個体から熟練の作業員が手早く丁寧に取り分け、新鮮なままお客様にお届けしております。
・国産牛副生物(内蔵)各種 ・輸入牛副生物(内蔵)各種 |
・国産豚副生物(内蔵)各種 ・輸入豚副生物(内蔵)各種 |
牛の舌。根元に向かうほど質が良い。 |
牛の尻尾。煮込むと骨髄の部分がゼラチン状に。 |
牛の心臓。低脂肪で旨味が濃く、コリコリな食感。 |
牛の小腸の一部。腸に詰まった脂の甘さがある。 |
牛の横隔膜。赤身肉だが内臓肉なのでヘルシー。 |
牛の第一胃袋。肉厚でかたく、噛み応えがある。 |
牛の第三胃袋と第四胃袋のつなぎ目の肉厚部。 |
牛の肝臓で、ビタミンや鉄分を豊富に含む。 |
牛の大腸の中の特に柔らかい稀少性の高い部分。 |
牛の第四胃袋。濃厚な味わいで歯応えがある。 |
牛の第四胃袋(ギアラと同じ)。しわが多い。 |
牛の第二胃袋。弾力ある歯応えで味はあっさり。 |
牛の第三胃袋。コリコリの食感で臭みが少ない。 |
牛の盲腸(ヒモ)。 |
牛の小腸。脂がたっぷり付いて身が薄い。 |
牛の第一胃袋。骨の膜の脂が挟まっているミノ。 |
豚の舌。根元のほうは脂肪が多くてやわらか。 |
豚の心臓。低脂肪で味は淡泊。コリコリな食感。 |
豚の横隔膜。赤身肉だが内臓肉なのでヘルシー。 |
豚の小腸。煮込みや串焼きにすると美味しい。 |
豚の胃。臭みが少なく、食べやすい部位。 |
豚の大腸。小腸と同じくいわゆる「モツ」。 |
ガツと同じく豚の胃。噛み応えのある食感。 |
豚の軟骨。煮込むと骨髄の部分がゼラチン状に。 |
豚の肝臓(レバー)。 |
豚の子宮。柔らかく淡泊。脂肪は非常に少ない。 |
豚の頭部の肉の部分。低カロリーでヘルシー。 |
豚の足。コラーゲンが豊富で煮込む程プルプル。 |
豚の耳の皮。『ミミガー」。コリコリとした食感。 |
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